政木屋の「超多加水 手もみ麺」

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今回は麺のお話し。

今年の新商品(まずは業務用から販売ですが)「超多加水 手もみ麺」のご紹介。

ちょっと見にくいですが、太さがまちまちの乱切り+手もみ工程で作ってます。

まずは原料のご紹介。

中華麺用小麦粉ですが、麺にした時の色相の変化(麺の黒ずみ)などがほとんどなく、滑らかな食感を楽しめる最高級中華麺用小麦粉です。北米産です。

上の写真とはだいぶ違った小麦粉です。

全粒粉といって、小麦の外皮を丸ごと挽いた風味、味わいのある小麦粉です。

ただし、入れすぎると色目が黒ずんだり食感がボソボソするので、調合具合にヒミツがあります。

原料は国内産小麦粉100%です。

そして、最大の特徴は「超多加水」です。通常の中華麺は35%前後の加水率(小麦粉に対する加える水の量)ですが、政木屋手もみ麺はズバリ〇〇%(スミマセン、企業秘密ですので!)です。手打ラーメンの加水率を遥かに超えた加水で生地をしっかりと練り上げ、熟成させたのちに丁寧に5段階に分けて薄く延ばしていきます。

その後乱切りに切出し、手もみ工程を加えます。ここで滑らかさが更に引き立てられます。

まさに「手打を超える旨さ!!」がコンセプトの中華麺が出来上がりました。

麺の中に粒粒が見えますが、風味を引き立てる全粒粉です!

下の画像は生めんの状態での一般的な中華麺(#24:24の意味は30mmから24本の麺が出てくる太さを表しています。)

左:超多加水手もみ麺 右:中華麺#24

 

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